店舗塗装

■店舗の塗装による効果

・店舗のイメージが決まりやすい
外壁の色で、そのお店のイメージが決まるといっても過言ではありません。
たとえば、オレンジや黄色など暖色は、楽しい気持ちにさせたり、食欲が増す効果も期待できると言えます。
さらに、白は清潔・さわやかなイメージにさせ、黒は高級感が印象付くでしょう。
販売するものや印象付けたいイメージによって、外壁の色を決め、集客効果を上げていきましょう。

・他にない個性的な外壁の色で、外観自体を宣伝させる
店舗の場合、一般的な住宅ではなかなか使われないような色でも、使いやすいです。
個性的で目立つ色は写真映えもしますし、建物自体が良い宣伝となるでしょう。

・キレイな外観で集客アップ
これは一般住宅の外壁と同じことですが、建物の外壁は年月が経つにつれて劣化していきます。
古びた“古民家感”を売りにしているお店は、味があるという見方もできますが、一般の店舗の古びた外観は、客足を遠のかせる原因にもなり得ます。
目を惹くようなキレイな建物だと、「ここ何屋さんだろう?」と足を止めて興味を持つお客様も増えてくるはずです。

■外壁塗装に使われる塗料の種類

・アクリル塗料(耐久年数:5~7年)
古くから使われている塗料で、カラーバリエーションが豊富です。塗料の費用が比較的安価ではありますが、紫外線に弱く、劣化が早く進んでしまいます。

・ウレタン塗料(耐久年数:7~10年)
アクリル塗料よりは耐性があり、外壁や屋根に限らず、雨樋や軒の部分などにも幅広く使われてきました。ただ、長期的なコストパフォーマンスは良くないと言えます。

・シリコン塗料(耐久年数:10~13年)
費用と耐久年数のバランスが良い塗料です。種類も多く、外壁塗装の主流の塗料となっています。他にも紫外線に強く、汚れが落ちやすい上に、ツヤがでる仕上がりが特長です。

・フッ素塗料(耐久年数:15~18年)
何と言っても耐久性・耐候性の高さが抜群の塗料です。優れた耐久性や耐候性を持っているため、よく大型建造物でも使われます。一平米あたりの相場はおよそ2,300~3,000円と、価格は高めです。

・無機塗料(耐久年数:15~20年)
無機物を配合した塗料で、フッ素塗料よりも高い耐久性・耐候性を持っている塗料。その反面、価格も一平米あたり5.000円以上と大変高価になります。

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