防水工事

■現場に合わせた適切な防水工事

・ウレタン防水
ウレタン防水は、狭い箇所や複雑な形状の現場にも対応が可能です。液状のウレタンを塗布していくので、つなぎ目がない美しい仕上がりになります。
塗り替えの際には、上から塗り重ねていくため、既存の層をわざわざ撤去する必要がありません。
そのため作業時間の短縮や、ゴミが出ないというメリットもございます。

・FRP防水
ウレタン防水の防水層が2~3層なのに対し、FRP防水の防水層では5層にもなります。
FRP防水は、軽量で耐水性が高く、繊維強化プラスチックを使用しているので衝撃に強いのが特長です。

施工してから乾燥しきるまでのスピードも早いため、短い工期での施工が可能になります。
FRP防水も、つなぎ目のないシームレスな層で、優れた防水機能を発揮します。

・シート防水
シート防水は、紫外線や熱、オゾンや、鳥害などの影響も受けにくく、耐久性が強いです。塩化ビニール樹脂で形成されたシートを、専用の接着剤や機械で貼り合わせていく工法です。
シート状なので広い面積を一度に施工が可能。アパートやマンションなどの広い屋上やベランダでよく使用されています。

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